EX-4でもやったリアサスの洗浄をXF650でも実施しました
乗り心地が大幅に良くなって満足です(^^♪
XF650のサスですが写真のように別にタンクが付いているちょっと豪華なサス。
しかし20年以上前の状態のままで掃除もされていないだろうという事ははた目からもすぐに解るほど汚れていました
外し方はEX-4に比べると難易度は低くかったです
(とは言えマニュアルが無いので手探り。写真撮り損ねてます(;^_^A
まずはサスの下部にあるリンクの3つのボルトを外します。そのリンクの上に繋がっているプレートをたどると1か所ボルトでとまってるのでそこも外します。
別体のタンクも外す道を作るためブリーザーホースとタンデムステップのフォルダも外しておきます。(タンデムの2重◎は僕のXFだけあるボルトでノーマルにはありません)
あとはリアサス上部のボルトを外すと取り出せます
ここでちょっと手間取ったのが別体のタンクです。 リアカウルにそうように取り付けられているんですが最初はどのルートから外すのか解りませんでした。
正解はこの半円になっている場所に沿って外していくとするすると外れてくれるように作られてました(沿ってが結構手間ですが)
各ボルトは同一寸法ではないので注意が必要です マジックで印をつけてメモしておきました。
びっくりしたのがこのニードルベアリング。バラバラになるタイプがリンク中央と上部の車体側にあるボルトの位置にあります。
恥ずかしながらニードルベアリングが外れるタイプは初めてで最初は「しまった!壊したか?」と焦りましたがグリスを塗って整列しながら戻すのが正解なご様子。
グリスはほとんど消えかけていたのでかえってここまでバラバラに出てきてくれてよかったです。
後のベアリングははめ込み型でバラけないタイプ。ここにもグリスを大量に塗りこんでおきます
カラーも忘れずに綺麗にしておくべし とオヤジさんに言われていたのを思い出してフキフキ。グリスを薄く塗って戻しました
もうひとつびっくりだったのがこのボルト。何故か真っ白でした。サスの上側のボルトなんで可動部分ではないですからグリスとは思えませんし。。。
とりあえず綺麗にしてみると傷んでいる様子もなく、、、なんだろう。
後は逆の手順で組みなおして終了。 試走に100kmほど走りましたが非常に快調で満足いく結果になりました
リアサス新品は高いし互換のものを探せるように寸法は取っておいたのであとで調べてみる事にします(´ー`)
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