能登半島でも結構な秘境感のある猿山岬に行ってきました
ここは雪割草の群生地でもあるそうです。
奥能登に行く場合大体ですが輪島市に行き珠洲市に行き能登の半島の先端を経由してから~といったルートが外浦周りになると思いますが、県道38号線で分岐する箇所を別ルートに行くとここにたどり着きます。
片側1車線ですが車はほとんど来ません。のんびりした雰囲気の道を進んでいきます
さらに進んでいくと海沿いの快走路に。民家も無く車もほとんど来ません。非日常の空間が続いていました
そこをしばらく進んで行くと枯れ葉の多い路面の荒れ方が厳しい道を抜けていく事になります。
誰もいないだろうと思いきや県外のナンバー車が数台止まっているのとバイクも3台止まってました。ここの灯台は有名なんですかね?
バイクを停めて少し登っていくと広場が有、トイレや休憩所があります。
そう遠くない昔、貧乏だった日本という国にには口減らしのために飢饉の時には働けなくなった高齢の方々を泣きながら峠まで連れて行った
という内容を子供の頃に授業で習ったんですが、今のお子さんたちはそういった事は習ってるんでしょうか。。。習ってないと言葉通り受け取りそうで怖いな(-_-;)
そこから登っていくと綺麗な景色と心地よいせせらぎの音に出会いました
秋にはには一面のケヤキの紅葉が出現するのだとか。 この日は5月のGWだったのでちょっと茶色が目立ちましたがそれでも声が出るほど綺麗でした
灯台そのものは一般的な大きくも小さくも無い普通の灯台。中々これない立地が魅力なのかな 写真を撮っている間にも数人の方が昇ってこられました
看板で見るとここは雪割草の屈指の群生地なのだとか。今は時期ではないので咲いてませんでしたが頂上を目指してみようというスケベ心が出てきました
結構険しい。。。 歩く予定はなかったのでライダーブーツだったんですがちと足が痛くなりました(/ω\) しかしまぁ鳥のさえずりと、木々の葉の触れ合う音がする程度の空間をひたすら歩くのもまた旅の醍醐味。
頂上に向かう道中、アニメで出てきそうな道があったり、絶景が広がったり。
さぞかし頂上は素晴らしい絶景なのだろうと思い上っていく力も沸いてきます
?
お・・・おう(-_-;)
残念ながら頂上の看板がないと絶対解らないような風景でした。
まぁ道中が楽しく綺麗な景色もあったのでヨシとしましょう 雪割草の季節になるとまた違った景色になるのでしょうね。 来てみたいなぁ
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