最近カバー周りに青い結晶が出来ていたので前回交換から結構時間が経っている
ウォータポンプ周りの掃除と消耗品交換を行いました
空冷式が羨ましくなる出来事の一つに冷却水漏れがあります。
しかもこのEX-4。前のオーナ―さんが右側に派手にこけているようで、ポンプカバーが少し削れているんですが、その衝撃の御かげで少し液漏れしやすいようです(初期にはかなり泣かされました)
今回は予防交換も兼ねて水回りを触っていきます。
1 水を抜く
2 ホースを抜く
3 ボルトを外してカバーを抜く
1の水を抜くですが必ず左側面にあるラジエターキャップを外します 外れてないと水が出てきません 後は1のボルトを外すと出てきます
2 ホースバンドを外す
これはそのままです バンド外してホースを外します
3 ボルトを外してカバーを取る
うん。簡単
じゃぁないんすよ(ノД`)・゜・。
え?なんで?と思われるかもしれませんが左上と右下のボルトの位置にはピンが入ってます。位置決めをするピンだそうなんですがこいつが高確率で錆びてます。
なので固着していてスコッと外れません。もう一枚裏っ側にカバーが入っているんですが、これ事外れるようかのようにグラグラとします
↓のような感じの構造なので絶対外れません。
初見の時には何をどうすればいいのか解らず、Kawasakiのマニュアルも
カバーを外す
としか書かれておらず途方に暮れたもんです。(半日かかった)
ちなみに4番のパイプは外してからと思いがちなんですが正解はそのまま引っこ抜く になります。
出てきたインペラを時計回りに外すと2枚目のカバーも外れます
後はガスケットを綺麗に剥がして平滑をできるだけ出した後に同じように組み付ける。
・注意したいのは
パイプに入っているOリングは交換しておきましょう ケチって交換しなかった時はそこから冷却水が漏れ出てもう一回やり直しした苦い思い出が(/ω\)
・ネジの大きさが示してますが高トルクはNGな場所なのでご注意あれ。
かけてねじ切った馬鹿がここにいます(*ノωノ)
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