ガソリンタンクはバイクの整備をする上で必ず外す事になる部品だと思います。タンクを初めて自分で外した時の達成感。
どんな達人な人でも最初は小学一年生だったはず!タンク外しは必ず通る道。
さて、EX-4のタンクはネイキッド系と比べると外すまでにちょっとメンドクサイ手順を踏まないと外せません(最初外そうとした時にはネイキッドしか触ったことがなかったので戸惑いました)
1 まずはタンクの両脇とフロントカウルが止まっているネジを外します
2タンクとサイドカウルが止まっている個所を外します
ここはネジで止まっている個所が下側にあるのでそこを割らないようにしながら上の丸い箇所にハマっているプラスチックのピンを抜きます ハマっているだけで抜けるとき手ごたえがあるのですぐわかるはずです(怖い場合は下のネジも外しましょう)
3シートを外した後赤丸で囲んであるボルトを外します
4 外した後3~5cmほどの物を差し込んでタンクを少し浮かせます
5タンクを浮かせておくとガソリンコックの燃料系統とエンジンからの空気系統のホースが外しやすくなっているので2本を外します
6あとはタンクの後ろ側を持ち上げながら引き抜くと前側のゴム抑えとの差し込みが外れてタンクが外せます
外した後はキャブ・エンジンのヘッド部分・プラグなどが見えるようになります
EX-4の場合プラグ交換でよくタンクを外す事になります。
キャブクリを使った簡易清掃の際にも外しますし電装系をいじる場合でも必ず外します。
外し方はネイキッド系と比べると多少面倒ですが、覚えておくと何かと便利です
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