最近使っていた7000円の中華ドラレコに嫌気がさして買い替えることにしました
以前7000円でフロント・リアダブルで監視できる!ドラレコならこれで十分よ、と思い買ったんですが酷い目にあいまして・・・・
以前買った安物は
・そもそも録画できているかは賭け仕様
・電池は当然のごとく最初から充電不可
・一回一回設定内容は消され
・いつもお正月からスタートするので新しい日付と認識できずにどんどん古い日付から再スタートするもんだから上書き録画されず
・極めつけは3秒の録画でも5分の録画でもキッチリ一律750MBを消費する謎仕様
流石に頭にきて交換後にはバラバラに分解して中にあるチップの型番なぞを調べておきましたとも
さて今回買ったのは同じ中華カメラですが15,800円の高級品のDV688でございます。正直まともに取れれば文句は言わん!期待はせん!
と思って買ったんですが・・・これがまた普通に中華カメラでそれなりと言われているMusonのアクションカム(2,018年型)と比べて色合い、映りがほとんど変わらない。というかこっちのほうがホワイトバランスの自動調整が上手かったりします(トンネル内の映像に綺麗さには驚きました)
百聞は一見にしかず。まずはこちらをご覧くださいませ
解像度1280x720 30fps 撮影時 曇天/霧
(リア映像なのはなめてかかってたのでフロントの固定方法マジックテープでカウルから逆さ釣りという適当さな為です。実はそれでもほとんどブレがないんですが・・・)
届いたカメラを見て第一印象は
えらくゴツイカメラ
知っている2カメ式のリア・フロントカメラと比べ2周り大きいものでした。
日本語はしっかりしていて、作りこまれている印象があります。操作もキビキビしていて遅延がほとんどありません。触っていてこれはもしや・・・?と期待できる内容でした
残念なところ
・人によっては1920x1080 30fpsでは物足りないと思うかも。
そりゃうん万円もするカメラと比べるの酷。
・画像がややフォーカスが甘い
画質求めるなら国産かGoPro買った方がいいです。
・音質がチープ
これは一番気になってます。このカメラのマイクは変わった位置で
このリモコン部分にあります。このリモコンのコード恐ろしく長いのでシート下に入れれば解決じゃないか?と思ったんですが、編集ソフトで音源を見てみるとモノラル8kHzになってました(Musonは32kHz)。音源を制御するチップかアルゴリズムがものすごくチープなご様子。
裏側をみるとネジ4本で止まっているだけ。一回バラシてマイクの穴を付ければ案外音質が上がるかもしれませんが、元のチップがへぼければどうにもならないと思います。実験してみよかな・・・
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