燃料コックのガソリン滲みの補修

先日ツーリングに行った後何やらガソリン臭い事に気が付きました。

 

ガソリン漏れは数度あっているので原因はすぐに燃料コックだと解ったんですが・・・

前にタンクを交換したときに、コック自体新品に替えたのでちょっとショック。色々調べていると

1コック表面を掃除した後も滲んでいるが走った直後は滲んでいない

2コックの裏側はあまり湿っていない

3ネジ部分が2か所あるがそこは必ず湿っている(特に前側)

 

1について

走っていると揮発する? キャブに流れるホースの吸い込む力が強いのかで揮発して乾いて見えるのでは? 1日置くとまた湿ってました

2について

このことからコック全体で滲んでいないと推測

3について

ネジとタンクに挟まってる樹脂ワッシャーが漏れ止めになるんですが、これが劣化したのだろうか?

ネジから徐々に漏れ出てコックまで伝っているのと全体が漏れていないので滲む程度で収まってる(揮発のスピード内で収まってる)という事なんでしょうか?(-_-;)

という事でワッシャーを変えることにしました。ついでにネジも六角ボルトに変更 これならナメずらいし錆にくいステンレスだから安心かなと

外してみてわかったんですが・・・

すんごい錆びてる。。。

錆の影響なのか樹脂ワッシャーに至っては劣化しまくっております。そりゃ漏れるわな。

全体からは漏れてなかったので安心してたんですがパッキンもブヨブヨ。。。

すべて新しくして再度取り付けしましたが問題は再発せず匂いもクリーンになりました コック全体を変えるとなると中々のお値段になるしこまめに消耗品はチェックしておいた方が良いいのかな

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