オイル交換も終わりドラレコも取り付けたXF650。
試走に少し山の方へ行ってみようと思い出かける事にしました
が・・・・・
97年式御年24歳のXF650フリーウインドさん。
走り出して1kmくらいで息継ぎのような症状発生。
まぁ最初はこんなもんだろう。とそのまま走っていると2kmほどの90度左折時に
パーン!
という大音響と共にメーターその他の電気がダウンしエンジンが止まりました。
うむ。早速ですかな(-_-;)
試走の時は必ず左側の車線を走るのと大き目の歩道がある所を選んでいるのでそのまま滑走して歩道へ。
色々調べてみると次のような症状でした
・キーのオン・オフは反応した → ヒューズが切れている事はない
・ハンドルを少し左右に動かすと付いたり消えたりする角度がある
・エンジンは電源が付いている場合はかかるし好調
うーむ。(‘ω’)
ヒューズが切れていないのであればショートの可能性は低いと以前教えてもらった気がする。今日は晴。XF650は雨に当たったことは今は無く乾燥しきっているので水分の線も無い。
エンジンスイッチ系か?と思いましたが反応はいたって正常に動作。これも違う。
増設したUSB電源などだろうか?と思いギボシを外してみましたがハンドルをいじると落ちる症状は変わらない。
オヤジさん!ヘルプ!(;’∀’)
オ あーその症状だとまずはカプラの抜けかけか線の断線が考えられるね(‘ω’)
ふむ。 という事で電源をオンにしたままACCとスイッチなどが繋がってる線を指で触っていくと1か所だけ反応が! 流石プロ。見もせずに一発ですか。
ゆっくりと静か―にそぉっと運転しながらなんとかMyガレージまで到着して被覆を向いてみるとこうなってました
折れかかってます
このハーネスはACCが繋がっている線の1本。もう一本赤い線も癖がついて折れそうだったので修繕することにしました
本当はハンダ付けが良いのでしょうけど自信が今一つ無い。線をねじってそのままテープで止めるってのは次のトラブルに繋がるだけだとどこかのブログで見た。
うーん今自分に出来る最善策は・・・ギボシかな。
抜けにくいギボシを選んでさらにビニール被覆を入れて保護。あとはハーネス用テープで覆い固定。
ハンドルを切っても問題なく動くことを確認してから接続カプラも見てみると・・・なんか粉吹いてました。おそらく防水カプラ内の何かが劣化してバラバラになった模様。エアーダスターで吹き飛ばしてからコンタクトスプレーを吹いて接続して終了
20kmほどまた試走してみましたが今度は止まる事もなく、トルクが上がってむしろ好調になりました。
電装系には毎度泣かされるなぁ。。。(ノД`)・゜・。
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