今度はキャブのオーバーフロー

前回XF650のエンジンヘッドカーバボルトをへし折ってしまったワタクシ

折れた後にすぐ連絡して翌週の週末には無事に送り出しました

まぁ2台持ちなわけですし? よゆーっすよよゆー。

EX-4さん。キャブがオーバーフロー(ノД`)・゜・。

仕事に行くためにEX-4で出ようとしたところエンジンがかからん。

症状ですが

・エンジンがかからない(かかるけどすぐ止まる)

・ガソリン臭い

といった症状。足元を見るとキャブから伸びてるホースを伝って結構な勢いでガソリン漏れてます(;゚Д゚)

オヤジさんに連絡したところオーバーフローっぽいけど以下の作業指示が。

・キャブをこんこんとプラハンかトンカチの柄の方でたたいてみる

・それでダメならキャブのドレンボルトからガソリンを抜いてみる

フロートバルブにゴミが嚙んだだけならこれで治るかもとの事。

その日は仕事で忙しく、しばらく車に助けてもらい仕事をこなす日々。

4日バイクに乗ってない頃に

禁断症状が

出始めましたがグッとこらえて次の土曜日に実施してみました

キャブをこんこん叩く → ダメ

ドレンからガソリン抜く → 〇

あっさりこれで解決。

詳しいバルブの構造などは

フロートバルブ 仕組み バイク 

と打つと出てくるのでそちらにお任せして、要はバルブに噛んだものが微量なゴミであればガソリンを抜くとバルブが完全に下がるのでそれでゴミが落ちる という原理なんだと解釈しました(違ってたらツッコミ頂戴)

抜いたガソリンを見ましたがゴミらしいものが浮いてるわけでもないのでタンクの錆が凄くなってるとかキャブのゴム部品がとけてる、エアクリからゴミが入ったなどの中度以上の症状ではないようです。

精密だけど原理は単純。構造を知った上で対処をしていくのはどんな事でも基本という事ですな(´▽`*)

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