狭くてもできるオイル交換

バイクの基本メンテナンスの1つにオイル交換があります。

ショップに任せるのも1つの手ですが、自分でやっておくと愛着も増しますし、色んなオイルを試す楽しみ(?)も増えます

場所が広く水も気兼ねなく使える場所があればいいのですが、そうもいかない都会の場合、ちょっとした工夫で同じように交換することが出来ると思います

4STバイクのオイル交換手順ですが基本的には

・ドレンボルト(大概バイクの底面にある)を取り外してオイルを抜く為にオイル受けを置く(ホムセンでうってる車用のオイル受けパックが一番使いやすいかも)

・ドレンボルトを抜くとオイルが出てくる

・しばらく放っておくと抜けるのでドレンボルトを閉める(できればワッシャー交換)

・オイルを規定量注いで注ぎ口のキャップを閉める

こんな感じの流れです。

Google先生でオイル交換 バイク で検索すれば先人達のレポートがあるのでここでは狭い場所の場合で起こる困ったことと工夫を書いてみます

 

・床が汚れるのが怖い → 床にいらないものを敷いておく

これは水が使えない狭い場所の場合一番恐れることだと思います。自分の家ならまだいいんですが、そうではない場合は 「汚せない・・・・」と思いながらの作業になります 僕も失敗したので汚さないようにしているのは

いらない布や新聞紙などなんでもいいのでオイルが飛び散ったりする可能性のある床にあらかじめ敷いておく

といった方法です。

これで床は汚さなくなりました オイルが飛び散る範囲はそう広くないので解ってくるとイッパイに広げる必要はありません

・交換の際に車体に付着したオイルをどう掃除すれば? → パーツクリーナで掃除

車体のオイルパンやフレームにオイルが付着するのは避けられません。バイク屋さんがどうやって仕上げているか観察していたらパーツクリーナーを豪快に吹きかけていました。さっきやった床に敷物をしておけばパークリの液も床にたれることは防げます

・ドレンボルトの位置や交換方法が解らない場合

自身のバイク名 オイル交換

と検索すれば先人達が教えてくれますが、出来ればサービスマニュアルを入手しておくほうが確実だと思います。

・上手くいかない場合は

バイク屋さんに持っていって交換方法を見せてもらいましょう。(邪魔しないように)見せてもらえるほど仲良くなる事はもちろん必須。ご商売されている訳ですから、方法をタダで教えてもらえると思っちゃダメです。

後は詳しい方に一回お手本を見せてもらうのもいいと思います。

交換時の注意点など聞けると心強いですよね

“狭くてもできるオイル交換” への1件のコメント

  1. […] 以前書いたオイル交換の記事はこちら […]

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