カウルの割れ修復をしました

先日EX-4のスタータリレーの修理をしていたら・・・

見事に割れていました

右側のリアカウルですが脱着結構するのでその時に気が付かず割っていたようです。

 

4cmほどのヒビ 放っておけば確実に広がるでしょうしねぇ。。。(-_-)

という訳でプラスチックリペアキットを使用して今のうちに修復する事にしました

 

ストレートで販売しているプラスチックリペアキット コードレスタイプ 17-780

カウル付きバイクに乗っていると割れは付き物だと聞いていたので、こういった事もゆくゆくは在るだろうと思い、2年ほど前の誕生日プレゼントで嫁さんから許可をもらってあったんです

詳しい使い方はWebikeさんで書いてあるのでそちらをご覧いただくとして簡単に書くと

1 割れたカウルの材質をチェックしておきます

EX-4はABSでした

2 ワイヤーネットを熱した刃先を使って融着させます

付属してるネットを少し広めにカット

刃先を熱してワイヤーを沈めていく感じで

ワイヤーがある程度の強度を確保してくれるのでこの先のABS棒を使った融着の補助になってくれます。

3 ABS棒を専用の刃先に入れて溶かしながら融着していきます

気長にのんびりと 焦らずゆっくり

大体これくらいでも十分な強度

僕のような不器用者でもスムーズに作業できる優れ物。

硬化が極めて速い(プラスチック溶かしてるだけなのであっという間に固まる)為面倒な乾かす時間が殆どないのも〇

棒やネットはストレートさんでばら売りしているので物資補充も心配ありません(おまけに安い)

今回は裏だけなので研磨はしませんでしたが、丁寧な方は少し削ったりするようです。

塗装が割れから剝がれるのが嫌なのでタッチアップだけして終了

もっと綺麗に塗装面を研磨したいところですがそれは追々やっていくとして、割れの修繕はこれで終了。

これでしばらくは大丈夫そうです。

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