少し前ですが石川県輪島市にある總持寺に行ってきました
曹洞宗の古刹で有名な場所です
古来からある有名な禅寺で1300年代に建てられた由緒正しい歴史があります。
この一帯は門前という地名なのですがこの總持寺の門前町として栄えたからだそうで。
残念ながら建物は明治39年に焼けてしまったため今はその後再興された建物になります。
難しいお話はWikiか観光サイトに任せるとして実際に行ってみた感想をば。
まずアクセスですが、里山街道なら穴水ICから県道1→県道7で 国道249号線からも道なりこれ、迷うことはほぼ無いわかりやすい場所にあります。
お寺と駐車場が結構離れているのでそこは注意が必要。駐車できる場所が解らず自分は1往復しました。(別のライダーさんも一往復されてました)
バイク専用はないので建物の脇に止めさせてもらいました
駐車場からおおよそ100~150mほど歩いてお寺に向かいます
建物の中の人に一声かけて止めさせてもらい、ゆっくりした静かな空気の街並みを歩いていくと門につきます。歩いているとわかりますが間違っても爆音マフラーの方が走しるのははばかられる雰囲気。 天下の公道ですから禁止という訳ではないですが配慮をしたいところです。
思ったよりこじんまりした門がお出迎え
同じ曹洞宗の永光寺とはまた違った趣があります。 あちらは山の中に悠然と、こちらは街中にどっしりと。
同じ宗派のお寺でかつ同じ地域にあるのにこうも違うものなんですね。ちょっと驚きました
境内は回廊を介して本堂やその他の施設がつながっていて、中庭には綺麗な花が咲いていました。手入れも行き届いていて流石は古刹の禅寺。
こんな良い環境で坐禅体験もできるのだとか。かなり立派なお寺さんなのでちょっと敷居が高いかなぁと思ったのですがどうなんでしょうか。
旅の移動で疲れた体にはここで流れるゆっくりした空気は格別でございました。
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